chirashi

エモーショナルな人生を

東京旅行 2

2日目、土曜。同級生ふたりと約2年ぶりに再会。

結果4時間くらい、それぞれの変化や悩みを共有して話し続けてた。オンラインで知っていたことも、それでは見えないことも。実は、わたしは色々あって落ち込んでいたのだけれど、話すだけで元気になれた。学生時代に学んだことを活かせずに生きていると思っていたけれど、そうやって気兼ねなく話せる友だちができたことが最大の財産である。という話もその場でした。またつらいことがあったら会いに行こう。

写真はそんな親友と一緒に食べたランチ。表参道価格で、ふだん京都で食べる三倍くらいした。




夕方からはプロレス観戦。最近は夫の趣味で、家でもよくプロレスを見ている。日本のも見るし、アメリカのも見る。わたしはもともと知識ゼロだったけど、プライムビデオで観れる「有田と週刊プロレスと」のおかげで、楽しみ方が少し分かるようになった、つもり。

今回はWWEの日本公演。わたしは生での観戦は初めて。アメリカのプロレスは、スポーツ競技というよりエンターテイメント感が強くて良い。ハラハラドキドキというより、楽しみながら観れる。楽しみにしていた中邑真輔選手が負傷していたのは残念だけど、小芝居で出てきたので良かった。


夜は、浅草のホステルに泊まった。Nui. というところ。京都の河原町にも系列店がある。一階がおしゃれなバー。宿泊もバーの利用者も、外国人観光客が大半なので、多国籍な雰囲気で居心地がよい。京都でも行ったことがあるせいか、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなった(それが心地よい)。

ところで、ホステルなので大部屋が大半だけど、ここはダブルの部屋もある。今回はそこに夫と泊まったので、ふつうのホテルのような感覚だった。トイレとシャワーは共有だし、テレビや冷蔵庫はないが。ひとり4000円で格安なので大満足。

写真はプロレスTシャツを着てバーで休む著者。

3日目。ホテル近所のダンデライオンコーヒーで朝ごはん。雰囲気よさそうと思って立ち寄った。初めてきたけど見覚えがあるなと思ったら、伊勢で行ったことがあった。さらには京都にも支店があった…… 我ながら一貫した趣味である。

その後はアメ横をブラつき、サクッと京都へ戻った。

東京旅行以上です。