chirashi

エモーショナルな人生を

本搾りの上位互換

缶チューハイの「本搾り」が好き。特にグレープフルーツが大好き(本当はピンクグレープフルーツが好きだけどあまり売っていない)。毎日飲んでも良いと思っている。だけど、いちおう肝臓を労わろうという気持ちがあるので、週に3日ほどは休肝日を設けようとしている。だいたい1日は失敗して、週休2日くらいに落ち着く。

キリン 本搾りチューハイ グレープフルーツ [ チューハイ 350ml×24本 ]

本搾りが好きな理由は、味と手軽さ。

味はもう、「果汁とお酒だけ」というキャッチコピー*1の通りで、香料やら糖類やらが無添加なのがよい。ごはんにも、つまみにも、お菓子にもあう。ほかの缶チューハイって、何であんなに化学的な味がするのだろう? 大雑把な人間なので、旅先や出張先で本搾りを置いていないコンビニに行った場合や、宅飲みで他社製品しかない場合は気にせず飲むのだけれど。選べるならば、本搾り一択である。

10年以上前の学生時代は家でカクテルを作ることにハマっていたし、激務を送っていたころはウォッカやテキーラをロックで煽って一気に酔っていたが、落ち着いた社会人人生においては、手軽でおいしいというのがとにかく無敵だ。

ところで先日、夫の妹からタジキスタンのお土産でウォッカをもらう機会があった。良いウォッカなのか、まったくアルコールの癖がない。例えがすべてチューハイになるが、99.99(フォーナイン)のアルコール感のような雰囲気。すいすい飲めそう。

で、これはグレープフルーツジュースで飲むとおいしいのでは……? と思って出来たのがこちら。1パック720mlで約400円もするストレート果汁ジュースを使ったので、期せずして本搾りの上位互換になった。