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エモーショナルな人生を

「奈良酒×創作イタリアン」のイベントに行ってきました

@mizutamacookieさんにお誘いいただき、奈良酒倶楽部主催の奈良酒×創作イタリアンを楽しむイベントに行ってきました。
場所は、大阪梅田のMODE DI PONTE VECCHIO(モードディ・ポンテベッキオ)
実は、水玉さんにお会いするのが初めて(!)で、この手のイベントも初めてだったのでDOKIDOKI...
いろいろあってプレス枠での参加だったので、かんたんにまとめてみます。

イベントの趣旨(配布物より抜粋)

20才〜40才の女性限定の一般来場者およびプレス関係者に奈良の蔵元厳選の日本酒とそれらに合わせた創作イタリア料理を味わって頂く事で、後日の口コミやパブリシティ効果により、広く一般的に奈良酒のファン拡充を図りたいと思います。

実は、行くまで趣旨をちゃんと理解していなかった…!(それどころかなぜか梅酒のイベントと勘違いしていましたごめんなさい)
かんたんにまとめると"おいしい日本酒とおいしいイタリアンを楽しむ素晴らしいイベント"でした。

お酒の説明を聞きつつ、お料理とお酒を楽しむ

席につくと、日本酒の説明と、提供される日本酒の書かれた冊子が。

日本酒は「薫酒」、「爽酒」、「熟酒」、「醇酒」の4種に分類されるらしい。しらなかった。
今回は「熟酒」を除く3種と、それぞれの種類にあったお料理が提供されるとのこと。たのしみ!
なんと用意された日本酒はぜんぶで31種類。この中から飲みたいものをスタッフの方にオーダーすると持ってきてくれます。
一堂に並んでいるとなかなか圧巻。

薫酒: 果実のような華やかな香りをもつフレーバータイプ。フルーティーなフレーバーは海外で人気。

だそうで、わたしは薫酒が一番好みでした。
中でも気に入ったのは、梅乃宿酒造の「純米三酒(吟)」。いわゆる日本酒っぽくておいしく飲めました。
お料理はこんな感じ。シーフードをメインにさっぱり。白ワインのように楽しむとよさそうです。

爽酒: 日本酒としては最もシンプル&ライトタイプ。淡麗テイストで誰にも好かれるマルチプレイヤー。

香りはそんなに強くないけれど、飲みやすいかんじ。
和洋中どんなお料理にも合うそうで、いただいたメニューにはキャビアが!やまもりっ!

醇酒: 最も米の酒らしい旨味とコクを持ったタイプ。まさに原点であり、伝統的かつ王道をいく日本酒。

醇酒はかなりクセがあって、中でも倉元酒造の「しょ醇」は紹興酒のような色と味わい!
日本酒っぽくはなかったけれど、おもしろい味でした。
和食が最もふさわしいそうですが、濃厚な味のお料理に合うよう。
可愛らしいプレートにディップやキッシュ。お酒に負けないコクのあるお料理。

デザート♥

おいしすぎるお料理とお酒を満腹いただいて!デザートとエスプレッソまで!
ホワイトチョコレートと飴がのっていて、上から熱いソースをかけてもらって、溶けて落とし穴みたいになったところをいただきました。

おみやげ!

そしてそして、帰りにはおみやげまでいただいて。
(会場で大人気だった「しゅわしゅわのにごり酒」の今西清兵衛商店の「しろみき」が入ってた!)
家で待ってくれていた彼にプレゼント!のはずが、おいしくって一緒にまた飲んじゃった…。
大充実の日本酒デイでした♡

水玉くつしたさんについて

さいごに。
今回連れて行ってくださった水玉くつした(@mizutamacookie)さんについてちょっとご紹介。
わたしの尊敬するイラストレータのひとりで、文具デザインの会社に勤められたあと、現在はフリーのイラストレータとして、児童書等のイラストを描かれています。
おすすめの本はこれ。料理本としてもとても参考になるし(お野菜の保存方法や使い方などが細かく載っています)、イラストもかわいい♡

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ブログはこちら: 水玉くつした+one絵日記