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chirashi

エモーショナルな人生を

B!KUMA【ビークマ】について、あるいはわたしの思い

B!KUMA【ビークマ】をリリースしました。

わたしはサービスディレクターとして関わり、告知文も書いています。

さて、サービス公開から二週間が過ぎ、多くのユーザーさんに使っていただいている一方で、さまざまなコメントもいただいています。
女性向けのサービスやメディアそのものについて、また「はてな」が女性向けのサービスを行なうことについて、わたし個人の気持ちをブログに残そうかと思います。
定型文的に言えば、※この発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

わたしがはてなに入社したのは2009年(入社を決めたのは2008年)。
当時はてなはギークなイメージが強く、(現在よりも)テクニカルな話題や特有の文化が濃かったように思います。その後、わたしも長く関わった“うごメモはてな”によってライトなユーザーさんが増えましたが、それでもなお、男性が多いのが現状です。

そんなこともあって、もっと幅広い方に、はてなを知ってもらいたいなと思っています。
ちなみに入社試験を受ける前にも、近しい内容のことをブログに残していました*1

ところで、わたしは、学生時代から女性の少ない環境*2にいました。それは自分で決めた道だったし満足していましたが、ときどき自分を「女性だから」という理由で苦しめていたように思います(し、今でも苦しむことがあります)。
例えば、体育の授業では、男子と一緒に授業を受ける(人数の都合で合同でした)のは申し訳ないんじゃないか?とか。あるいは、入社して初めての開発合宿では、女性が一人しかおらず独り部屋を手配してもらうのは迷惑なんじゃないか?とか。はたまた、夫婦で共働きをしている現在では、仕事よりも家事をした方が良いんじゃないか?とか。
それらは全て思い過ごしだし、一人で悩むべきことではないのだけれど。

性別や年齢や職業を問わず、ある集合の中のマイノリティの人は、同じように頭をよぎると思います。そして、誰でもふとした拍子に、思い過ごしたり悩んでしまいます。
ただ、環境のせいか、生まれもっての性なのか、「女性」というところに興味を持つようになりました。

そういう経緯があって、女性に向けた何かをつくりたいと強く思うようになりました。
同時に、あらゆる女性や、自分を女性だと自認するひとが、苦しむことを減らしたいとも考えるようになりました。

少しスピリチュアルな話になってしまいましたが、B!KUMAをリリースしました。
もちろん全ての思いが詰まっているわけではないのですが、そういう思いが根底にはありました。
今までになかったような女性に向けた“何か”を仕掛けられるキッカケになれば良いなと思っています。

そんなわけで、これからも、はてなを、B!KUMAを、そしてまだまだ未熟な id:chira_rhythm55 をよろしくお願いします。

ʕ•ᴥ•ʔ < クマー