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chirashi

エモーショナルな人生を

餃子パーティの好きなところ、あるいは餃パで友だちが結婚した話

食べもの・飲みもの

餃子 Advent Calendar 2016 12月5日の記事です。12月2日 を書いた id:chris4403 に「chiraさんも書いてよ!」と言われたので参加してみます。

わりとよく餃子パーティを開いています。同じホームパーティでも、たこ焼きや鍋などに比べて、わたしは餃子が好きです。その理由はふたつ。

参加者のキャラクターがわかりやすいこと

餃子は、皮を作る(たいへんなので買ったほうが無難という教訓)、材料を切る、タネを作る、包む、焼く... と、家に集合してから食べるまでに、いくつかの作業があります。たこ焼きや鍋に比べると、やや工数がかかります。
この役割分担や、作業の進め方で、その人のキャラクターがとても出やすい。ネットでレシピを調べてきっちり計量したい人もいれば、さっさと切り刻んで目分量で進めたい人もいる。全体を見渡して参加者がタスクをこなしているか気を配る人もいれば、お菓子やジュースを飲みながらラフに楽しむ人もいる。
ひとつのプロジェクトを進行するように、参加者のキャラクターが見えるのがわたしは好きです。

仲良くなりやすいこと

「餃子を完成させる」というひとつの目標に向かって、みんなで作業をするので、仲良くなりやすい気がしています(これまたプロジェクト進行と似ているな... )。同じ目的に向かって作業をして性格が分かり始めたところで、完成したらワイワイ食べる、というのはもう、打ち解けざるを得ないコンボ。
わたしは、みんなが仲良さそうに楽しんでいるのをみるのがめちゃくちゃ好きなので、最高に幸せな気持ちになります。

これは男女の出会いに活かせる!

去年の始め、ふと「キャラクターがわかりやすく仲良くなりやすい」というのは、男女の出会いに活かせるのでは??? と思い立ちました。たまたま身の回りに相手を探している男女がいたので、これは!と思い早速餃子パーティを開催。まあ、ふつうに仲良く友だちになれたら良いなあ、くらいだったんですけど。
気づけば、その参加者同士が結婚することになっており、たいへん驚きました(証人欄に名前を書かせてもらって嬉しかった、ありがとう)。餃子合コン、おすすめです。

餃子以外の手頃なホームパーティイベントを募集しています

もちろん餃子は大好きなんですが、持ち札も増やしたいと思っているので、手頃なホームパーティでの料理があったら教えてください。ピザとかお好み焼きとか。また来年も餃子パーティもそれ以外のパーティも開くぞ!

というわけで、餃子アドベントカレンダー明日の記事もお楽しみに。
餃子 Advent Calendar 2016 - Adventar

ところで、会社のアドベントカレンダーにも2つ参加予定だけれど一切準備をしていないのでこれから頑張るぞ...

ピアスその後

1ヶ月くらい前に、ひとつ、ピアスを増やした。左耳の軟骨、いわゆるヘリックスというところ。

長くかかっていた治療が終わったこと、術後1年無事だったこと。遂に日常に戻るのだ、という所信表明。

ベリーショートも少し伸びて、もう病人感はない。ふつうのパンクな人になってきたと思う。まだしばらくはショートヘアが続きそうなので、もう少し穴を増やそうかな。

ふりかえると、5月に、こんなことを書いていた。着実に前に進んでいる。

chirarhythm.hatenablog.com

5年後の自分へ

がん患者にとって、5年後、というのはひとつの区切りである。

告知を受けてから散々「5年生存率」ということばを見た。インターネットで病気に関する情報を見るのは止めようと思いつつ、指が勝手に検索していた。乳がんの5年生存率は、ほかのがんに比べてとても高い。ステージ2aでは90%を超えるという統計もある。乳がんは治る、といわれる。そういえば、病院には「乳がんはこわくない」と書いてあった。残り10%に入らない保証はどこにあるのだろう?そもそも20代の乳がんなんて1万人に1人しかいない。

治療の説明を聞いたときも、5年後の話が出た。「この治療をすれば、これくらいの確率で治る」と。どこにも100%確実なんてデータはないのだ。とはいえ、もっとも長い治療が10年かかると聞いたときは、わたしにとっては希望だった。10年後も生きているのが当然なのだ、と思った。いまでは、長すぎる、とも思うけれど。

しかし、考えてみれば、乳がんになったってならなくたって、明日生きている確証はない。そう考えると少しラクになった。いまを生きるしかない。

5年前、東日本大震災があった。絶望だった。どうして福島なのだろう?どうして懸命に生きている家族がつらい思いをしないといけないのだろう?福島に住む妹が京都に逃げてくると聞いたとき、わたしは、送り出す母親の心境と、両親を置いてくる妹の心境を思って泣いた。

それから5年のあいだ、わたしは結婚をして、好きな仕事をして、欲しいものをだいたい手に入れて、幸せに暮らしている。病気にはなったけれど、まあ、トータルで考えれば人生はそんなにわるくない。

5年後、悲しいこともきっとあるだろうけれど、できれば少しだけ幸せなことが上回っていてほしい。35歳のわたしが「いまが一番楽しい」と思っていることを期待している。

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary