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chirashi

エモーショナルな人生を

福島、京都、東京

京都

京都GROWLYというライブハウスに、paioniaというバンドが来るというので行ってきた。ちなみにスペルはこれであってる。

paioniaは福島県出身で、初めてライブを見たのは10年近く前。わたしもまだ福島の実家に住んでいた。場所はたぶん福島Out Lineで、ここは当時その辺りでバンド活動をする若者はみんな使うようなところだった。メンバーはまだ十代で、バンドを始めたばかりだったと思う。知合いの知合いという縁で見に行った。

それがなぜか京都に来るというのをTwitterで知り、会社帰りに行ってきた。つまり10年ぶり2度目。全く知らなかったけれど、GROWLYは二条にあって、わたしの家から徒歩圏内だった。

曲はApple Musicにもあるので、最近よく聞いている。一番好きなのは東京という曲。

東京

東京

  • paionia
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

これは東日本大震災をきっかけに作られた曲らしい。それについての詳しいインタビューはこのへん

福島で過ごしていた若者が上京後に地元で起きた震災を描く、というのは共感する点が多かったし、何より歌詞とメロディが好きで気に入っている。

で、そんなpaioniaが来るというなら行くしかない。この10年、ずっと変わらずバンド活動をしていることに感動した。十代で始めたバンドが10年後に続いている割合はどれくらいなんだろう?わたしはこの10年何をしていたんだろう?そのうち半分の5年は震災以後だけれど、何か変われたのだろうか。あのとき福島でみたバンドを10年後に京都でみるのは感慨深い。

などなど、エモい気分になったけど、まあ一言でいうと最高だった。また行きたいので京都に来て欲しい。


paionia - 東京 (MV)

チョコミント

京都

この世で一番好きな食べものは、チョコミントである。チョコレートとミントを組み合わせた人は天才だと思う。異論は認める。

チョコミントの好きなところは、味はもちろん、そのビジュアルである。青緑という、明らかに食欲をそそらない色をしていて、それがまた良い。

で、それがパフェになるなんてもう、食べないわけにはいかない。

https://www.instagram.com/p/BH1fLL4j24d/

町屋、チョコミント、猫、完全に私得だった。というか自宅から歩いて5分くらいで完全に運命。たぶんまた行く。

www.cafe1001kyoto.com

30歳

遂に20代が終わった。

10年前「この時代に(平和で、平均寿命が長い日本において)成人を祝うなんて意味がない」と本気で思っていた。だから成人式も行かなかった。

去年、29歳の誕生日は、3回目の抗がん剤を打っていた。

20歳のわたしは、不慮の事故や病気や災害に対する想像力が足りなかったのかもしれない。もしくは若者らしい尖った思想に走っていたのかもしれない。

いまは、無事に(というには余りにも過酷な1年だったけれど)、30代になれて良かったと思う。

20代は、ひとことで言えば、壮絶だった。

20歳で高専を卒業し、地元の大学に編入した。5年間付き合った人と一緒にいるために選んだ大学だったけれど、入学式の翌日に別れた。誰かのために進路を決めるのは辞めようと誓い、中学からの夢だったWebデザイナーになった。夢が叶って嬉しかった。入社後しばらくして上司と付き合い始めた。同棲を始めてすぐ東日本大震災があった。家族は無事だったけれど、被災した妹が逃げて来たので世話を焼いた。25歳で結婚をした。家を買って、猫を飼い始めた。幸せだった。仕事はつらいこともあったけど、概ね順調だった。28歳で乳がんを告知された。8ヶ月休職した。色々あった。ここに書けないことも多い。

休職している間、散々時間があったので、自分の人生を何度も振り返った。もし、あるタイミングに戻れるなら違う選択をするだろうか?と、ターニングポイントを思い返した。けれど、特に違う選択をしたいところはなかった。だから、後悔はひとつもない。

人生は誰でも波乱万丈なものだ。それを知った10年間だった。思いのほか不慮のできごとが多かったけれど、自分の意思で選んで満足しているできごとも多い。それぞれ半々くらいの割合だと感じているので、神様のいたずらはよく出来ているな、と思う。

30代は、自分のために生きたいと思う。好きなことを満喫して、苦手なことは無理せずに、自分らしく生きていきたい。自由で、おしゃれで、それなりに仕事をし、好きなものに囲まれ、ヘルシーな人生を送りたい。10年後、良い30代だったと言っていたい。

まずは、30才のうちに、30代でやりたいことリストを作ろうと思う。またあっという間の10年間だと思うから。

http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/QW50OVTOLBLN

沖縄

6月の末、沖縄に行ってきた。夫婦ともども初めての沖縄である。

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わたしたち夫婦は、計画を立てて旅行をするのが苦手で(2人とも仕事柄、計画を立てることが多いのに、なぜプライベートではうまくできないのだろうか...)、いつも直前に「よし行くぞ!」と思い立って行動することが多い。

今回の沖縄旅行は、1ヶ月以上前に飛行機も宿も抑えて、公共交通機関の時間も調べて、行くところ・行きたいところもリストアップする念の入れよう。その方が長く楽しめるしお得、早割も効くしお得、ということを学んだ。

初めての沖縄だったので、美ら海水族館、首里城、国際通りといったメジャーどころを回って、あとは割とのんびり過ごした。少し奮発して泊まった ジ・アッタテラス クラブタワーズ というホテルが、想像よりも高級な雰囲気でちょっと引いた。部屋にはウェルカムフルーツが置いてある。13歳だか16歳以上しか泊まれないので、大人しかいない。バーでは無料で酒が飲み放題で、おつまみ(たぶん、フィンガーフードといったほうが合うようなもの)も食べ放題。もちろんプールがついている。その他にゴルフ場や庭があったようだけど、そちらには行けなかった。

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そういった物質的なサービスももちろんのこと、レセプションのスタッフが何から何まで相談に乗ってくれて(iPhoneを無くした夫は本当に助けられた)、姉妹ホテル間の送迎を利用して数十キロ離れた地点まで無料で移動できるし、とにかくおもてなし感がすごかった。これぞホスピタリティ。

人間はこうやって贅沢になっていくのだな、と思ったもうすぐ30歳。

ところで、ホテルのレストランにはドレスコードがあり、夫は短パン・サンダルしかなかったため入れませんでした。気をつけたい。

まつ毛

初めて行くサロンでまつ毛エクステを直してもらった。担当のお姉さんが異常にノリが良くて、わたしは一瞬ひるんだのだけれど、結果的には元気をもらえた気がする。

しかし「髪めっちゃ短いっすねー!」と「いつか
らそんな感じなんですか?」というコメントに正直に答えるのは面倒で、適当に受け流した。

意外なことに「わたし高校生のころ、坊主だったんすよー!」「ピアスとかめっちゃ開けてて」「あ、おねーさんも同世代だと思うんで、わかると思うんスけど」という感じで、まさかの坊主(いまのわたしはベリーショートくらいには伸びているけれど)仲間で、色々あるなーと思った。年下かと思ったら同世代と言われてなかなか驚いた。

もうすぐ30歳だけど、わたしも意外と行けるのではという気持ち。