chirashi

エモーショナルな人生を

ピンク

今年は「好きなもの」がテーマの はてなスタッフアドベントカレンダー 、20日目です。昨日は id:amaria さんの 好きな劇場6つ - めくり日めくり でした。

ピンクが好きです。世間ではダサピンクと言われようとも、30歳を迎えようとも、相変わらずピンクが好きで、毎日のように洋服や小物のコーディネートに入れています。ピンクを使わないときは赤を入れるので、毎日ピンクか赤のいずれかを身につけていることになります。

しかし、実は、小学生のころは水色が好きでした。もう20年くらい前ですけど。当時の好きなキャラクターはポチャッコとパタパタペッピーで、どちらもグッズの青率が高かった記憶があります。ちなみに、現代の小学生女子も、約半数が水色が好きなようです。子どもっぽいイメージのあるピンクから卒業したい的な欲求なのかもしれません(想像だけども)。

女子の好きな色のトップ3は、「水色」(50.8%)、「桃色」(49.4%)、「青」(23.3%)であった

小学生白書Web版 学研教育総合研究所|学研

わたしはというと、中学生になってから、ふとした拍子にピンクが大好きになりました。まわりの視線を意識するようになって、流行りのもの、みんなと違うもの... そういうものが気になるようになり、結果的にピンクの洋服や小物にハマっていました。その時の話は過去記事に書いています。

chirarhythm.hatenablog.com

小学生のころは、ピンクを身につけるのが恥ずかしいという思いもありました。中学生になって、かわいいものを身につけることが恥ずかしくなくなって、好きなものを持つようになりました。学校指定の通学カバンをハートのシールで貼ってデコったときには、「先輩に目をつけられるから気をつけるのよ」と先生に忠告されたけれど。それ以降、まわりと折り合いをつけながら、好きなものを身につける喜びを知ったように思います。まあそんな重大な気持ちを意識していたわけではないですが。

ピンクといってもいろいろあって、わたしが好きなのは、わずかに青みがかったローズピンクのような色です。ちょうどこのブログテーマのような。色全般ですが、パステルカラーはあまり好きではなくて、できるだけビビッドな色が好きです。

さて、ピンクにはいい効能があります。いちばんは顔の近くに身につけると顔色がよく見えるところ。それによって、まわりから元気そうに見られるし、自分自身の気持ちも明るくなるところ。根暗なのでそうやってテンションをあげています。あとはピンクに限った話ではないですが、いつも同じような色のものを身につけていると、何かプレゼントをもらう際に、だいたい趣味のものがもらえる点です。あいつにはピンクのもの上げておけば喜ぶやろ、みたいな。図星です。

そんなわけで、30代でも変わらずピンクを愛して生きていきます。将来の夢は林家ペーパー夫妻のようになることです。

はてなスタッフアドベントカレンダー、明日は id:riko さんです。