ふつうな夫婦とはなんだろう
Kindle本にハマっている。
というか最近はKindleで出ている本(コミック含む)しか買っていない。
ちょうど話題のはだしのゲンを読み始めたのだけれど、ちょっと精神的に応えるので、もう少し気楽な本も同時に読むようにしている。
最近のお気に入りは「リーチマン」というコミック。
- 作者: 米田達郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: Kindle版
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バリバリ働く妻と、造形師を目指す主夫の話。
ふつうの夫婦の定義は分からないけど、なんとなく、ふつうの夫婦の定義には入らないような夫婦の話。
作中にも、妻が同僚や友人に夫の話をして非難を受けるシーンがある。
わたしは自分たち夫婦がふつうかは分からないけれど、まあでもふつうじゃない部分もあると思う。
同時に、きっと世の中の夫婦はそれなりにみんな、ふつうじゃないと感じているんじゃないかとも思う。
ふつうじゃないってときに、一番大事なのは圧倒的に強いことだ。
周りに何を言われても、自分が・自分たちが良ければそれでいいって強く思えることだ。
ということが頭をよぎるコミック。夫婦なみなさまにおすすめ。