chirashi

エモーショナルな人生を

ふつうな夫婦とはなんだろう

Kindle本にハマっている。
というか最近はKindleで出ている本(コミック含む)しか買っていない。

ちょうど話題のはだしのゲンを読み始めたのだけれど、ちょっと精神的に応えるので、もう少し気楽な本も同時に読むようにしている。

最近のお気に入りは「リーチマン」というコミック。

リーチマン(1)

リーチマン(1)

バリバリ働く妻と、造形師を目指す主夫の話。
ふつうの夫婦の定義は分からないけど、なんとなく、ふつうの夫婦の定義には入らないような夫婦の話。
作中にも、妻が同僚や友人に夫の話をして非難を受けるシーンがある。

わたしは自分たち夫婦がふつうかは分からないけれど、まあでもふつうじゃない部分もあると思う。
同時に、きっと世の中の夫婦はそれなりにみんな、ふつうじゃないと感じているんじゃないかとも思う。

ふつうじゃないってときに、一番大事なのは圧倒的に強いことだ。
周りに何を言われても、自分が・自分たちが良ければそれでいいって強く思えることだ。

ということが頭をよぎるコミック。夫婦なみなさまにおすすめ。