chirashi

エモーショナルな人生を

インターンで考えていたことが5年働いても変わっていない

夏の風物詩、インターンが今年も始まりました。
わたしも2008年に参加して、それから何とか今まで働いています。

さて、そんなインターン生を目にして振り返り、当時の日記を見付けました。

一番大事なもの。

女の子がよく口にする(と思われる)「あたしと仕事どっちが大事なの!」問題。

自分自身がかける仕事と恋愛が大事なのかという天秤。

恋愛なら、まだいい。家族なら?どうなるんだろう。

分かりやすく補足すると、

  • インターン(≒仕事)は楽しいけど、それが一番で良いのか?
  • 家事や家族をきちんと守っていけるのか?

という2つのことに、大学4年生のわたしは悩んでいました。

社会人も5年目にして、答えは出ていません。
極論を言えば働かずに生きていくのが理想だけれど、そんなの現実的でないし、働き続ける間はずっと悩み続けるのだと思う。

深夜まで働いてまあまあ仕事がうまくいったとき、家ではコンビニのごはんを食べていました。
それがすごく悔しかった。その気持ちだけは、忘れないようにしています。

ただ、あの頃より変わったのは、仕事も家事も出来なくたって良いっていうこと。
思っていたよりも大人は適当だ。